屋久島とは
鹿児島県の南方約60kmに浮かぶ屋久島は、九州最高峰の宮之浦岳(1936m)を擁する山岳島です。島の90%が森林に覆われ、その独自の生態系からユネスコ世界自然遺産に登録されています。
「一月に三十五日雨が降る」と言われるほどの多雨の島で、その豊富な雨が屋久杉を育てます。
縄文杉——7200年の命
屋久島最大のパワースポットが縄文杉です。樹高25.3m、胸高周囲16.4m、推定樹齢2170〜7200年とされるこの木は、屋久島のシンボルであり、日本最大の屋久杉です。
縄文杉への道のりは往復約10時間のトレッキング。険しい山道を歩き、ようやく対面するその姿に、多くの人が言葉を失うと言います。「木が語りかけてくる気がした」「何かに守られている感じがした」という証言が後を絶ちません。
白谷雲水峡
映画「もののけ姫」の森のモデルとなったとも言われる白谷雲水峡。苔むした岩と倒木が織りなす幻想的な景色は、現実とは思えない美しさです。
訪問のポイント
- 最適時期:3〜10月(冬は登山道が危険な場合あり)
- 縄文杉トレッキング:前日入りして早朝出発が基本。ガイド同行を推奨
- 持ち物:雨具必須。島の天気は変わりやすい
アクセス
- 飛行機:鹿児島空港から屋久島空港へ約40分
- フェリー:鹿児島本港から高速船で約2時間