高野山とは
和歌山県北部、標高約900mの山上に広がる高野山は、弘法大師空海が816年に開いた真言密教の総本山です。117の寺院が集まるこの地は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
奥之院——弘法大師が今も生きる場所
高野山最大のパワースポットが奥之院です。空海は835年に入定(にゅうじょう)したとされていますが、真言宗では「空海は今も奥之院で瞑想を続けている」と信じられています。
2kmにわたる参道には20万基以上の墓石・慰霊碑が立ち並び、歴史上の著名人の墓も数多くあります。この荘厳な空間を歩くだけで、多くの参拝者が「何かを感じる」と語ります。
宿坊体験
高野山では約50の寺院が宿坊を提供しています。精進料理、朝のお勤め(写経・護摩祈祷)を体験できる宿坊での一泊は、非日常の体験として人気です。
壇上伽藍
空海が最初に整備した高野山の中心的な聖域。根本大塔、金堂などの重要な建物が並び、朝霧に包まれた早朝の景色は特に神秘的です。
アクセス
- 住所:和歌山県伊都郡高野町高野山
- 電車:南海高野線「極楽橋駅」からケーブルカーで「高野山駅」へ、バスで各所へ
- 宿坊予約:高野山宿坊協会(要予約)